最強の保険

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今日から数日「固定費削減のコツ」について
お話していきたいと思います。

実は、
本業がファイナンシャル・プランナー(FP)なのです。

これまで200世帯以上の
家計相談を受けてきたなかで

お金が溜まりにくい家計の
ほとんどの人が

「 保 険 に 入 り す ぎ 」

です。

保険不要!までは言いませんが、

「過剰な」保険は不要です。

だってね、

日本に住んでいる人って
もうすでに最強の保険に入っているんですよ。

 

ここからのお話は
できるだけ簡単に
わかりやすーーーーく
お伝えしたいので

専門用語は
必要最低限にしていきますね。

 

FP関係の方には「ん?!」と
思われてしまうかもしれませんが…
ご容赦くださいませ。

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最強の保険
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会社員の方であれば
毎月お給料から一定額お金が引かれてますよね。

この一定額の中身に

・税金
・社会保険料

があります。

「社会保険料」っていう名前の中に

「保険」の文字

入ってますよね。

そうです。
これが最強の保険の正体です。

(税金は一旦置いておきますね。)

「社会保険料」というと
小難しい名前ですが

日本という経済社会で
生きていく人のための保険

と捉えるとわかりやすいでしょうか。

よく「公的保険」なんて
いわれていますが、

中身は大きく4つあり、

1:年金保険
2:健康保険
3:介護保険
4:雇用保険

となっています。

固定費をグッと削減するために
抑えておきたいのは

1:年金保険
2:健康保険

の2つだけ。

この2つ抑えただけで
我が家も年間10万近く保険料を削減できました。

 

突然ですが

 

この「年金保険」「健康保険」

毎月いくら支払っているか
ご存知ですか?

 

わからなくても全然大丈夫です。

 

これまで200世帯以上の家計相談で
この質問に即答できた方、数人です。笑

年収1000万超える方でも
答えられないんです。

それくらいみなさん
あまり意識していないんですね。


興味あるのは手取りだけ

その気持もわかります。笑

私の夫も
給料明細のはじっこだけめくってますし。

あなたの金額は後ほど確認していただくとして、

例えばのケースを書いて置きますね。

東京都在住、年収500万の
サラリーマンだった場合

毎月支払っている保険料は

健康保険料 20,500円
厚生年金保険料 37,515円

となります。

「え、6万近く払っているの?!」

そうなんです。
すでに保険に毎月6万円支払っているんです。

 

しかもですよ?

会社が半分払ってくれているので
実際は12万払っているわけなのです。

 

じゃあその12万円の保険が
どんな風に役立ってくれるのか?

 

っていうところまで
学校や会社では教えてくれないんですよね。

 

「年金保険」「健康保険」で
カバーできている部分まで

保険会社の保険でカバーしているなら・・・

それって過剰ですよね。

 

固定費をグッと削減するために
抑えておきたいのは

1:年金保険
2:健康保険

の2つだけ。

とお伝えした理由が
少しは伝わったでしょうか。

 

次のメルマガでは

年金保険にポイントを絞って
お伝えしていきますね。

 

「えーこんなお金もらえるの?!」

と多くの方がびっくりされるお話です。

ぜひぜひお楽しみに。

では今日はこのへんで。

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プロフィール

ちか

ちか

強い家計つくりが得意なFPママです。FP2級・AFP保有。 「ママこそお金に強くあれ!」を合言葉に家計の仕組み化や家族のやりたいを叶えるお金の作り方を発信しています。

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