今日もメルマガを読んでいただきありがとうございます。
子ども産んだらさ、お金かかるんだよね…？
この間うちに遊びにきた妹が、ふと言いました。
うん、まあかかるかなぁ。
今はまだそんなにだけどこれからもっとかかるよねぇ。
そんな会話から・・・
出産痛かった？みたいな話題になりました。
私は過去のトラブルもあって無痛分娩にしたんですが
それでも痛かった。
ていうか、痛いのって産む時だけじゃないんですね。
妊娠中も痛いし（足とか腰とか）
お腹を蹴られるのも痛いし
陣痛も普通に痛い。
点滴用のチューブを刺した手首も痛かったな・・・
中でも一番痛かったのは、産んだ後！！！
後陣痛っていうらしいんですけど
これが一番つらかった・・・涙
痛み止め飲まないとムッッッリ！って感じでしたよ。
あとは縫ったところか。（どことは言わない笑）
円座クッションをすぐ買いました。笑
そんな痛みの話から妹が「私も絶対無痛にするわ」って言い出したんです。
無痛が絶対選べるとは限らないけどね～なんて話しながら
なんかの参考になるかと思って
入院したときの領収証を保管してたのでそれを見せました。
「・・・え」
一瞬固まってました。笑
いやぁそれもそうよね。
８０万円だもの。
出産一時金が健康保険から出るとしても
４０万は実費なわけです。
産んだらお金がかかるとわかっているなかで
この４０万を出すかどうかは
結構悩むポイントじゃないでしょうか。
そうそう。
今回いわゆる普通分娩だったので
基本的に医療保険とかでは対象にならないんですよね。
（帝王切開は対象になるんですが）
ただね普通分娩ではあるものの、
なかなか子供がでてこなくて吸引分娩だったんです。
トイレ詰まったときにシュポーーーンってするやつわかります？笑
その形状に似てるやつを赤ちゃんの頭にシュポっとはめてひっぱる感じ。
なんとも大雑把な説明ですみません。笑
で、まあ念の為問い合わせしとこうかなと入っている医療保険の担当の方に聞いてみたんです。
そしたら給付金出る可能性もあると。
おっほ！？
結果からいうと１０万円出ました！
吸引分娩って病院によって
「手術」になるか「処置」になるか変わるらしいんです。
で、この「手術」であれば給付金が出ますと！
領収書みたら手術の欄に点数が入っていたので
よっしゃ！と請求をした藤川でした。
保険会社への請求は過去遡れるので
もし「あれ？私もそのケースかも」という方は
問い合わせおすすめします。
吸引分娩でなくても、鉗子分娩とかも対象になる可能性大です。
もらえるものはもらっておかないと、ね。
私FPの仕事をしていてほんっとによく思うのが
知らないで損していること、たくさんあったわ！！！！！！
っていうこと。
もらえるものは「ください！」って言わないとくれないし
払わなくていいものも「払いません！」って申請しないと取られるし
そんなことがめちゃくちゃあるんですよね。
今から５年前、2019年に消費税が８％から１０％になりました。
その時に住宅購入する人に対して「すまい給付金」という制度があったんです。
簡単に言えば
消費税あがったら家購入のハードルあがるよね！
だから少しだけお金あげまーす！
みたいな感じの制度。
またこの制度が結構ややこしくて。
我が家この時期に住宅を購入しているんですが
不動産屋さんの担当者は一切アナウンスしてくれなかったです…
中古住宅を購入しているので
この制度を利用するには「住宅瑕疵担保責任保険」に入っている必要があったんです。
でも確認したら入っていなくて、
入るならこちら持ちで、という話でした。
すまい給付金でもらえる金額と照らし合わせても
この保険に入ったほうがお得だったので入ってもらったんですけど
これも知らなかったらお金もらえなかったわけで。
世にはこういうものがまだまだたくさんあるんですよね。
でもこういう情報を追うのも大変なんですよねー。
だってただでさえ
家のこと、子どものこと、仕事のこと、
ママ友付き合い、親戚付き合い、、、
色々あるわけで
そこにプラスしてこういう情報を自分だけで得るって
そりゃあ大変ですよ。
だからこそそういう情報を得られる環境ってめちゃくちゃ有効だと思います。
このメルマガもそうですし、
信頼できる金融に強い人をそばにおくっていうのも
色々と時短になりますよ。
そういう意味では我が夫はだいぶ楽だと言ってます。笑
まぁそんなこんなで今日はこのへんで。
またメールします。
～追伸～
そうそう、医療保険からお金もらい忘れてない？っていう話だけど、
ほくろの除去とかも対象になるんですよ～。
美容目的とかはNGなので保険診療ならいけるかも。
あと花粉症のレーザー手術とか対象の場合もありますってよ。
追伸２
最近夫に
「老後１億円必要ってネット記事見たんだけど本当？」って聞かれました。
うーん、まあ半分はあってるかな。笑
私もその記事目を通したんですけど
その１億円の根拠となるデータがどこから出てるのかっていうところなんですよね。
支出がいくらの前提なのか、
収入（年金）がいくらの前提なのか、
そういう細かな部分をみてようやく妥当な金額なのか判断できるわけです。
この記事だと支出が我が家の状況とは合わなさそうだったので
夫にはそのように伝えました。
結局は「自分の場合はどうか？」っていう視点が持てるかどうか。
同時にどうしたいか、でもありますけどね。
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